40歳からの妊活日記→マタニティーライフ→3人家族☆→ちょっぴり2人目目指してみます☆

40代妊活2年!体外受精にて夢のベビちゃんを授かりました☆ 感謝と幸せの毎日ですが、最愛のベビちゃんに姉弟(姉妹)を作ってあげたいなぁと、ダメ元でチャレンジしてみます!

40歳からの妊活(タイミング、人工、体外受精)→夢のマタニティーライフ→H29.10女児誕生☆ 3人家族になりました(*´ω`*)♥

出生前診断1/3

10W5d


体調がよくなってきました。

9W5dからググッと気持ち悪さとダルさが強くなり、食事の支度を完全放棄。

旦那はんの晩ごはんはお総菜を買ってきて、

自分はにゅう麺(温かいそうめん)や雑炊、うどんを少しだけ食べる日々。

気持ち悪さを取り除くために胃に優しい食べ物で休めたり、梅干しや炭酸水で刺激を与えたり(苦笑)

つわりには意味ないですね💦


一般的に10Wがピークという情報に希望を持って過ごしていましたが、ようやく昨日のあたりから気持ち悪さが軽減し、食事もシチューにレベルアップ出来ました!

ゆっくり食べないとまだ食べてる最中に気持ち悪くなってきますが。

少しづつ慣らしていき、3日後の旅行には少しでもいろいろ食べれるようになっていきたいです。

食べたいものがいっぱいあるんだよ~。

旅行の楽しみの半分は食事ですよね(*´∇`)ノ



と、いうことでようやく出生前検査について書いていこうと思います。





出生前検査とは…

高齢妊活の方でしたら

ご存知の方は多いと思います。


いろいろな方法がありますが、

赤ちゃんの遺伝子などを解析し、

染色体異常の発見により、

ダウン症などの生まれながらの障害の可能性を検査する事です。


↑かなりザックリと書きました💦💦


詳しくや、各方法は

こちらのサイトがわかりやすいかなぁと思いました。


http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=8954&page=3



※見れなかったらごめんなさい💦





私達夫婦は

ゆめ:40歳(まもなく41歳)

旦那はん:43歳


と高齢妊活でしたので、

体外受精を始める前から

旦那はんから、もし妊娠したらやってほしいと軽くは聞いていました。

私も、

確かに高齢だからね、異常の可能性は高くなるからね。必要なのかもね。

と、軽くは頭の中に入ってました。


ま、とにもかくにも

妊娠しないことには始まらない!

その時にね。

深くは話す事はなかったです。



そしてとうとう

その時がやって来ました。



4W0d

病院にてまさかの陽性判定をもらった日。

軽くパニックになっているお会計待ちの時、

旦那はんから早々に、

出生前診断の事考えなくちゃね。

と言われました。






おいっ!

ようやく陽性を貰ったこの感動の日に!

奇跡が生まれたばかりのこの時に!

まだまだこれから先無事育つかもわからないこの時に!

何を言い出すんだこの人は!!


と、嫌悪感を持ちました。




確かに出生前診断については考えていたし、

それをしたいと気持ちは理解できる。

でも今日の今それを話しますか?


奇跡に申し訳なくて

赤ちゃんに申し訳なくて

こんな話で今のこの奇跡が消えてってしまうんじゃないかの恐怖で


今はまだその話はしないで。


とだけ言って終了しました。




それから何度かの健診を受け、

出生前診断の事を調べる事にすらお腹の赤ちゃんに罪悪感を感じながらも自分で調べ、


検査をするなら最新の

・精度が高い

・リスクが少ない

・妊娠初期にできる

新型出生前診断(NIPT)

にする。


そして、

少しづつ自分の気持ちを固めていきました。



もし重度の障害だとわかったら…

将来の大変さを考えて命の選択ができるのだろうか。


今の私にはできない!

そんな行為に気持ちが堪えれそうにない。

すべてがそういう運命だったと

受け入れて前に進むしかない。

それが私の今の正直な気持ち。



その確信した気持ちを持って

早く話し合いをしたがっていてる旦那はんに

2回目の胎嚢確認ができた日に、思いきって私から話を切り出しました。




今お腹の中でがんばってくれている

小さな小さな命。

私にはこの子の命の選択はできない。

どんな結果が出ようと、

それが運命だったと受け入れるしかないと思っている。


命の選択など

私には精神的に堪えれそうにない。



だから私は、

出生前診断をするかしないかどっちでもいい。

旦那はんがやりたいのなら

やってもいい。という気持ちです。

そしてあくまでも

これは今の気持ち。

もし悪い結果が出た時にまた話し合っていけたらと思う。



と、伝えました。




旦那はんは

もし悪い結果が出たときには

パニックになってまともに話し合いができなくなると思う。

だから結果が出る今、

ある程度答えを決めておいた方がいいと思う。


悪い結果の程度によって

命の選択もやむおえないとの気持ちで、


症状がひどいと

自分達の将来がとてつもなく大変になる。

自分達どころか、他人に迷惑をかける事にもなるかもしれないし、最悪、人をあやめてしまう可能性だってあるんだよ。

と、どこまでも最悪の可能性を話してくれましたが、


今の私には

すべてが運命だったと受け入れるしかないと思う。

どんな状態でも受け入れていくしかない。

全力で受け止め、危険な事にも全力で阻止して

ここに来てくれたこの子が少しでも幸せを感じてくれるように守っていきたいと思う。


今の私にはそれしか答えは出ません。



と、私の強い意思の尊重と

実際悪い結果を聞いて

またよく話し合う事によっては答えが変わる可能性もあるとの有余によって、現時点の話し合いは終了となりました。







実は私は

前夫を病気によって失った過去があります。

約1年の介護もむなしく失ってしまいました。

その時のたくさんの気持ちが、すべての運命を受け入れるという強い気持ちを持たせているんだと思います。




そんなこんなで、

2回目の心拍確認の9Wの時のタイミングで

先生に相談する事にしてみました。


先生からの紹介の病院のうち

名古屋市立大学病院を選択しまして、

紹介状を書いていただき、

検査可能な周期(10W~15W)も近づいていた事だし、

希望者が多く予約が取れない事もあるとの事で、

お会計時の時に、

予約の仕方を教えていただきましたら、


日にちが決まってればこの病院から今からFAXで予約を取りますよ。


との事で早速予約を入れてもらいました。

病院からFAX予約できるのなら

聞く前に教えて欲しかったなぁとちょっと思っちゃいました|´`)""


でも助かりました。

感謝です。





と、いう事で10W0dに

旦那はんも都合がよかったので

予約を取って行ってきました。


名古屋市立大学病院では

・カウンセリング

・検査

・結果報告

と、3日間の通院が必要です。


今回はカウンセリングのみ。


事前診察で不妊経歴など報告。

尿検査、血圧測定、体重測定。

初診で検査についての説明と内診。


次の予約をしまして、

大きな病院でしたが、

約1時間程で終了しました。

今回の会計は

母子手帳と共に貰った助成券にてまかない、

お会計はなしでした。



次回の運命の検査は

13Wに予約。

食事制限のない採血となります。

検査事態の費用は11万円。

結果は2週間後。



また次回の採血の日と、

結果を報告していこうと思っています。



どうかどうか

1日1日の無事の成長と

遺伝子に異常のない

健康な赤ちゃんでありますように…